ギランバレー症候群 ゴルゴ
ギランバレー症候群といばゴルゴ13。
俳優の安岡力也さんの訃報と共に
この病気にかかっていた、との報道がされましたけど、
私は真っ先にゴルゴ13を思い浮かべました。
ゴルゴ13の命綱とも言うべき右腕が突然しびれて動かなくなり、
病院へ行くが「ギランバレー症候群」ではないかとDrは疑う。
でも、結局、ギランバレー症候群ではないと診断されるんだけど、
Dr.の
「軽い知覚麻痺なら命にかかわらないですよ」という言葉にゴルゴは
「手のしびれが命にかかわらない・・・か・・・」
殺し屋のゴルゴならではの非常に印象深いセリフでした。
このセリフを覚えていたので
ギランバレー症候群も連鎖で思い出しました。
作中でDr.は
「ギランバレー症候群なら1ヶ月ほどで治りますよ」
なんて言ってるけど、実際は長期のリハビリや完治しない例も多いとか。
ちなみにゴルゴはその後、
何度かこの原因不明の“手のしびれ”を再発することになる。
ただ、ギランバレー症候群の発病率は10万人に1人というからかなり稀有な病気みたいです。
2012-04-08 19:34
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