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ギランバレー症候群 ゴルゴ



ギランバレー症候群といばゴルゴ13。

俳優の安岡力也さんの訃報と共に
この病気にかかっていた、との報道がされましたけど、
私は真っ先にゴルゴ13を思い浮かべました。

ゴルゴ13の命綱とも言うべき右腕が突然しびれて動かなくなり、
病院へ行くが「ギランバレー症候群」ではないかとDrは疑う。

でも、結局、ギランバレー症候群ではないと診断されるんだけど、
Dr.の

「軽い知覚麻痺なら命にかかわらないですよ」という言葉にゴルゴは

「手のしびれが命にかかわらない・・・か・・・」

殺し屋のゴルゴならではの非常に印象深いセリフでした。

このセリフを覚えていたので
ギランバレー症候群も連鎖で思い出しました。

作中でDr.は

「ギランバレー症候群なら1ヶ月ほどで治りますよ」

なんて言ってるけど、実際は長期のリハビリや完治しない例も多いとか。

ちなみにゴルゴはその後、
何度かこの原因不明の“手のしびれ”を再発することになる。

ただ、ギランバレー症候群の発病率は10万人に1人というからかなり稀有な病気みたいです。


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